昨日はえびの市長を訪問してきました。
第一支部が私、第二支部が作田支部長と全国空き家アドバイザー協議会の大澤副会長が参加。そしてプレゼンターは!!!
内閣府 地域活性化伝道師他、多々の肩書きをもつ善井靖氏をズーム会議にてお迎えし、なぜ地域活性が必要なのか、実際の地域活性の手法などをレクチャーいただきました。
えびの市のふるさと納税は役5億円(頑張ってる)。システムや受注処理は売上の15%で外部委託しているのがもったいない→ので市内でふるさと納税をまわせる仕組みを構築すれば、市内でお金がまわせ、職員も雇用できる。ふるさと納税関係で市外流出を止められる。
いい事づくめですね。でもそんなに簡単に行くか〜〜〜?てなりますよね。
そん時は、国の専門家派遣制度を利用し、例えば善井さんを呼んでアドバイスやシステム構築のお手伝いをしてもらう。
良くないですか?市の財政負担はゼロで専門家を派遣してもらい地域活性化の手助けをしてもらう。
それだけ国も必死なんだと思います。災害や経済や今回のコロナの影響。何とかして東京一局集中を緩和し緩和(首都に集まるのはごく自然な事だと思いますが)し地方を活性化させる。簡単な事ではないと思いますが、職種に関係なく取り組むべき課題だと思います。
勉強させてもらい、地方について考えさせられる1日でした。