昨日は今年度開催した『第4回令和の大工棟梁検定』総括&次年度役員さんへの引継ぎ会議が行われました。
今年の課題、これからへ向けての戦略、、、熱い議論でした。
本物の職人がいないと古民家再生はできません。来年度は取組み方法が大きく変わりそうです。
大工以外にも左官、茅葺き職人、取り組めるとよいですね。
去年技能五輪(23歳以下の職人の全国大会)に帯同して強く感じた事!
それは左官業界の問題です。全国大会に参加している左官職人が、な、な、なんと!!!!!!!!!!!!
たったの!!!!!
12名!
ちなみに、大工は88名
いろんな要因があるんでしょうが、それにしても左官の参加者少なすぎると思いません?業界全体で育成していかなくてはいけない時期のはずです、、、大工だけではだめだと思うんですよね。
「左官」と「右官」(大工)
江戸時代まではそう呼ばれていました。大工は昔「右官」と呼ばれていたそうです。
そう!また左官と右官!で職人の双璧をなす時代を取り戻したい!
強く思った一日でした。