来年度で第3回になる「平成の大工棟梁検定」。運営監事を仰せつかっています。

今年第1回目となる「結」プロジェクト。宮崎チームも参加させてもらいます。

 

私自信は元々ものを”造る”ほうなので大工棟梁検定は入りやすいです。が、結プロジェクトの方です。職人の世界とまったく違うんですね。不動産やさんや運営を考える人たち。(当たり前か!)

発想がまったくちがいます。コトを考えるスタート地点がまったく違い大変に面白く勉強になります。

 

地域活性化という言葉は定着しましたが、実際に活性化するためにはそこで何かを生業とする人たちが必要なんだと思います。その何かは地域や個人でさまざまでしょうが、「空き家」をそれぞれに合った形で活用してもらう。相当経験や知識、数字を読み解く力や知恵が必要みたいです、、、、何の仕事でも同じでしょうけど、簡単なものではないようです。

 

 

大工育成と、空き家活用。

 

 

全く違うものですが繋がっている。そんなふうに感じてきました。

 

「空き家活用」

古民家活用推進協会宮崎の大澤支部長中心に、古民家再生協会のみんなと取り組んでいかなくてはと考えさせられる週末でした。

全国古民家再生協会宮崎第一支部

支部長・坂口 孝生