伝統工法 と在来工法の違いは。。。。。
一番の違いは耐震に対する考え方です。
在来工法は筋違い(すじかい)を入れて耐震します。
(写真1・筋違をいれて金物で補強している様子)
一方伝統工法は、水平方向の部材で構成され力をいなしながら
耐震します。(私たちは制震的構造と呼びます)
(写真2・水平方向の部材を幾重にも重ね、地震力をいなします。)
構造力学的にはどちらもピン構造で同じ部類ですが、
実際の揺れ方は異なります。
どう違うのか。それをどうやって証明するのか。。。。。
続きはたま明日。